推測~新型肺炎 2月9日11時半時点


新型肺炎 2月9日11時半時点
 
≪現状と推測≫
1. プリンセスダイヤモンドの約4千人の乗客、乗員の中で273名を検査。64名が感染。
・船舶での感染は早いと推測。
・観光地のホテルも近似的な状況と推測。
2. プリンセスダイヤモンドを除くと26名(チャーター帰国10名含む)が感染。
  現在の純粋な市中感染の候補は16名。
・上記1を考慮すると感染者数が少ない。
・肺炎患者に新型肺炎検査をしていないと推測。
・沖縄はクルーズ船の寄港が多い。感染拡大ではないか。
3. シンガポールが警戒状況を引き上げた(4段階で上から二番目)。買いだめなど発生。
・日本も同様となる可能性あり。
4. タイ人が来日後に感染判明。
・日本の観光地は汚染されている可能性あり。上記1と合わせてホテルなどは汚染度が高いと推測。
5. 中国での新型インフル発生
・これが人間に感染するかどうか。
6. 中国での生産活動
武漢を含む湖北以外でも低調では。移動や接触の制限ではルーチンは可能でも新規活動は難しい。
・中、長期的には停滞。外貨も不足。中国国内の倒産防止のための中国国内の流動性拡大と外貨の不足をいかに対応するのか。
 インフレとなる可能性あり。
 
≪今後中長期の推測≫
・日本国内で観光地を中心に感染が広がっていると推測。
 春節終了して約1週。発症、重症化まで2週程度。今週末(2月14日)のバレンタイン頃判明か。
・国内でマスクや消毒液の不足ではなく、食料品や生活用品の不足が生じ始める。
・日本経済にはマイナスとなり、政府としては赤字国債(事実上、日銀購入)での政府支出増となる。
・日本の生産が減少し、景気悪化の対応への政府支出増により貿易収支の悪化。経常収支も赤字の発生または拡大。
・日本人の日本政府、WHOへの信頼が下がる。
・中国が2月10日から生産活動再開有無が鍵。
 短期的には自動車などの生産停止有無が話題。自動車産業はある程度、代替対応
 が可能となる。米国生産は影響なしと推測。
中国経済は不景気とインフレのスタグフレーションにより下落、及び海外取引減少による鎖国化が進む。
・消去法として米国の一強が進む。
・日本政府は景気悪化対応で流動性増加と政府支出増。生産が増加しない中での
 貨幣量増加でインフレ。方向性としてはバブル。
 
≪プリンセスダイヤモンド推測≫
・14日で隔離は完了しない。未検査対象でも感染確認されるため。
よって14日後も「出身国での引取」「国内隔離」「継続して船舶隔離」
となる。
 
以上